2020年2月17日月曜日

Acid 2020 リリースメモ




Acid 2020が完成しました。



beatport
https://www.beatport.com/release/acid-2020/2851385

iTunesは3月です。
https://music.apple.com/jp/album/acid-2020/1497947396

アルバムの写真は彼岸花と一緒に撮影です。
次の日には刈り取られておりました・・・。

彼岸花には少量の毒性があり、モグラが近寄らないという理由で墓地や田んぼのあぜ道などに植えられているんだそうです。確かに、彼岸花は墓地周辺でよく見かけます。






 使用機材 

M1R
01RW
MS-20
TX802
Miami
Digitakt
TR-Rack
M4000D
ART TPS2
Boss DD-500
Bass Station Ⅱ
EHX Cathedral
VOX ToneLab
drumbrute impact
Behringer ModelD
Studio Electronics MIDIMINI
xOx_pro
xOxbOx
Strymon BigSky
Strymon TimeLine
Behringer V-Verb Pro REV2496
Behringer MIC2200
Mixwizard WZ3 14:4:2
FMR Audio RNC1773 (E)

レコーダー : TASCAM DR-44WL VER2-J



メモ

・メインになるシーケンサーはDigitaktです。

・リズムはMiamiとDrumbrute impact。
Miamiの金物音は埋もれやすい傾向があるので、Drumbruteを重ねて使いました。
逆にDrumbruteの金物の音は出すぎる傾向があるためMS-20のフィルターを通して押さえました。私の経験では金物音は出すぎる方が後処理しやすい気がします。

・Behringer MIC2200はxOxの印象を変えるために使用しました。
xOxでC3以下のフレーズを打ち込むとキックやベースと音が混ざって濁るため、ローカットやEQで干渉しないように処理しています。

・ミキサーの使い方。
ミックス段階で全体の音量を下げる方式に切り替えました。






 プリマス 
レコーダーで録音した後はプリマスに入りますが、使用するソフトはStudio oneです。


F6 Floating-Band Dynamic EQ

・まずはF6です。
以前はここでローカットをしていましたが、SIDES(サイド)だけをカットする方法に変えました。キックの強調は控えめにしています。



Multiband Dynamics

・次にMultiband Dynamicsを通します。
3バンドでハイとロー(高域と低域)を圧縮するのに使います。
最近は保存しておいたデフォルト設定を呼び出して、それぞれの帯域のピークまでスレッシェルドを下げて圧縮という使い方をしています。



L3-16 Multimaximizer

・最後はL316です。
このリミッターなんですが、2年ほど使ってみて感じたのは「派手」なかかり具合だなぁってことです。そのため、控えめにかけるようになりました。






 マスタリング 

・Pulsar MU
今年は新しいリミッターを導入しました。

運よく? MANLEYの Stereo Variable Mu Limiter Compressorを試聴する機会があったのですが、「これはすごいな」と。
私の制作環境であれば相性がいいんじゃないのか?という期待もありつつ、実機を買っても仕方ないのでとりあえずVSTを、という流れになりました。

で、見つけたのがコレ↓
・パルサー・MU https://pulsar.audio/mu/
お試しで使ってみたら気に入ったのでさっさと購入。


M/S処理が出来るのが強みです。
本当はこれで全体のゲインを上げてから使ったほうがよさそうですが、今回はとりあえずリミッターをかけて”まとめ役”として使用してみました。

感想としては、”本物”を触ったときの艶のある空気感?のようなものは出ませんでしたが、私はこれで十分です。と言いますか期待通りのリミッターです。
もしかしたらこれでゲインを上げる使い方をすれば艶が出るんじゃないかと思います。

Pulsar MUの”お試し期間”にテストとして使ったアルバムがコレ↓です。
http://kicks1.bandcamp.com/album/3207
アナログの質感と低域の”ヌッタリ感”が素晴らしいですねこれ。

私の制作環境だと50万出すくらいならミキサーに投資したほうが結果が出るので生涯実機を手に入れることは無いと思いますが・・・。
手軽に使えるVSTでこのクオリティなら安く感じました。

そういえばSmasherというのが3/11まで無料なんだそうです。
まだの人、いそげー!
https://pulsar.audio/smasher/



・ラウドネス
全体で-12を意識していますが、私のこだわりでトラックごとに少し変えました。
最近はラウドネスを意識するよりも全体的に聴きやすい音圧にすることがいいんじゃないかと考えています。







 動画 
今回も録画をしました。


最近は集中して制作することが増えたので録画を忘れることが多くなりました。でも1曲は撮っておこうと考えて録画しています。
今回のアルバムは全体的にこんな感じで録音しています。