2017年5月1日月曜日

CLUB Vijon & ShowaTechno2017 (報告)

 4月25日と29日のライブが終了しましたので報告です。

 

 ・・・CLUB Vijon Live ・・・


 まずは4月25日のライブ。
 会場はCLUB Vijonで心斎橋の少し西にあるライブハウスです。

 心斎橋の西側(アメ村)の近くではありますが、ここはゴチャゴチャwしていないです。Vijonの向かいにカレー屋があって美味しかったのが印象的。


 機材はいつもどおり電車で搬入ですが、今回は使用機材を減らしたので楽々でした。ほんと、いつもはもう一回り大きい・・・。

 階段とか余裕ですよ♪


 今回は演奏後にすぐ移動させないといけないということで、エフェクターボードの上に収まるようにセットしました。いつもと違い比較的簡単なライブセットになります。


 ライブでは、確認してみたかったことがあったのでリハ中と本番中にいろいろと試してみました。
 CLUB Vijonの音響はフラットなので、それなりに音を詰め込み過ぎても問題ないのでは?というのが当初の印象で、実際に演奏しながら低域・中域・高域(30~60Hz・1kHz~3kHz・5kHz~10kHz)のピークを確認してみましたが、やはり各帯域で音を詰め込んでも問題はなかったです。といってもステージの上での判断ですが。
 理想を言えばステージからおりてスピーカーの前で演奏できればいいのですが、そんなことができるライブハウスは日本にはないでしょう。
 
 気になったのはウワモノ(HHやCY)などの高域が引っ込んで聴こえるというところで、これは最近のマスタリング傾向(音圧を稼ぐため1kHz~上の音が前に出ている状態)にあわせているのかな?というふうに感じました。
 私はこの手のマスタリングは苦手なのでどちらかというとへこませているのですが、そういう理由でリハ中と本番中のミックスが少しやりづらく思いました。

 そこで反省点がひとつ。
 私のライブ方法は特殊な部類に入るようで、現場でミックスバランスや音源のトーンを変えて、会場に合った最適な音を作るようにしています。そのため、リハ中の最適な音作りをしているときにPAの修正が入るとややこしくなってしまうのです。
 今思うと、PAに全て任せればOKだろうと考えていたのですが、任せすぎたという意味で反省しております。


 せっかくなので、ライブ録音と自宅で録音をした時で、同じフレーズの部分をアナライザーに通してミックスの確認をしました。

 これはCLUB Vijonでの録音。

 こちらはCD用にミックスした時の録音です。

 ここで確認したかったのは上で紹介した音バランスですが、見てわかるとおりVijonでの録音では高域が持ち上がっています。
 これくらい持ち上げたほうがVijonでは良い感じに聴こえるなぁ。という理由でブーストさせたのですが、今後の自宅録音でもこれくらいブーストさせるのもありかな?と考えています。
 再生環境によりますが、世に出ている多くのマスタリングが高域(2kHz~5kHz)を持ち上げる傾向にあることを考えると、多少は足並みをそろえる必要があるのかもしれません。
 いまのところ2kHz~上を2dB前後ブーストさせて、自宅でのマスタリングで調整してみたいと考えています。

 あと面白かったのは、リハ中にステージとフロアを行き来して、Kickの"美味しいところ"を探したのですが、上のアナライザーの結果を見るとKickのピークが36Hzまで下がっています。
 ここで言うKickのピークとはKickがなった後に出てくる"ブーン"というおなかが「グッ」とくる音のことで、普段の自宅録音では50Hz前後にピークがくるようにしています。
 というのも、50Hz以下の音はヘッドフォンで聴こえる音ではないからです。実際に上の動画を再生してもKickの低音が聴こえにくいと思います。

 しかし、Vijonでは36Hzまで下げても聴こえました、、、いや、どちらかというと振動を感じました?のほうが正解。
 ここまで低いKickをリリース用に使うのは勇気がいりますが、ベースなどリズム以外でこの周波数を使ってみるのも面白いのでは?と考えています。
 とにかくライブをしてみていろいろと発見があったりで楽しかったです。っと、最後は軽くまとめてみる。
 




 ・・・ShowaTechno 2017 ・・・


 続いてはつるばらさん主催の昭和テクノです。

 今回お邪魔した会場のオーナーさんは、実は昔の職場で一緒だったという不思議な縁でした。
 会場の名前はBar Escaeで、ライブが終わったらお店の雰囲気を撮ろうと思っていたのですが、この日は久々に会った方と話したりでスッカリ忘れておりました・・・。

 お店の外観と内装は古民家を改装してあって、中に入ると圧迫感がなく広々として居心地が良かったです。

 ここなら、ゆっくりくつろぎながらお酒を楽しめそうです。

 イベント会場はこのお店の2階で、階段を上がると本格的なステージが準備されていました。昭和テクノは以前からですがレーザーに気合が入ってますw

 当日のライブ録画です。


 私のようになると手元が真っ暗でも普通にライブできるようになりますよ。

 ここではスピーカーLR2つのみということもあってミックスは楽でした、イメージどおりの音が作れるという意味で良かったです。
 驚いたのは会場の防音性能。
 2階でけっこう大きな音を出していたはずなのですが、1階のバーカウンターにいれば全然2階の音が聴こえてこないです。

 終始リラックスしてイベントをすごせましたよ。




 ところで、ライブ出演はひと段落。

 作りたい曲がたまってきてダムが決壊しそうなので、これから少しずつ開放していきたいと思います。

 最後に、

 ライブにきていただいた方々と主催者様、ありがとうございました。

 次はいつになるかわかりませんが、またGoa Tranceをやると思いますw