2018年7月3日火曜日

Studio One 4 導入



 以前からブログで書いていましたStudio One 4ですが、1ヶ月のデモ期間を終えて導入しました。よくよく考えると、購入が確定しているならデモ期限が切れる前に買っても良かったんじゃないかって思っています。

 
 で、普通に買うという方法もあるのですが、他社のDAWを持っているのであればクロスグレード版を購入するのがお得です。

 クロスグレードリンク(MI7)

 ↑リンク先でクロスグレード対象一覧を見ることが出来ます。

 もともと私が使っていたDAWはFL Studioですが、対象に入っていたのでクロスグレード版を購入することが出来ます。




・ 購入手順 ・


 MI7のリンクからクロスグレード版を購入。
(”クロスグレード版を今すぐ購入”のリンク先)

 購入にはMI7のアカウントが必要。

 次に必要事項を入力してクロスグレード版の登録をしますが・・・、このときにFLのライセンスを持っている証拠を添付しないといけません。

 私はダウンロード版のFL StudioをImage-lineから直接購入しているので、Image-lineにログインしてMY ACCOUNTにあるLICENSESをクリック。

 ここにリストが出てくるので、最後に購入したFL Studioのタブをあけて下にあるシリアルナンバーが見える形でスクリーンショットを撮りました。(FLのシリアルナンバーは20ケタの英数字)

 あとはSSをJPEGに加工したものを添付して”クロスグレードを登録”を押して完了です。このあとすぐに自動送信の?登録メールが届きました。


 登録が終わっても、ソフトを立ち上げるとまだDEMO状態になっているのでProfessionalにしないといけません。
 Studio Oneを立ち上げてトップ画面左上のStudio Oneタブをクリック、そこのStudio Oneアクティベーションを選択するとStudio One 4 Professionalにアクティベートする画面が出てきます。

 詳細は取説を見たほうがわかりやすいと思います。

 取説の場所ですが、Presonusのアカウントに入ると購入した人は最近の購入履歴に”Studio One 4 Professional”があるのでここをクリック。
 リンク先の下のほうにその他ダウンロードがあってそこで日本語取説を見ることが出来ます。
 この取説にソフトのダウンロードからアクティベーションの流れが丁寧に書いてあるのでよくわからないという人は読むことをおススメします。





・ 導入後 ・

 MI7 JAPANがプッシュしてくるデモ曲は私の好みの音ではないのであれなんですが・・・Studio Oneのデモを入れてから作り始めた作品でいろいろと試してみてたのですが、やはりFL Studioと比べて音の解像度が高くて鮮明になりました。
 デモを聴いてStudio Oneだと音の太さが失われるのではと心配していましたが(FL Studioはクラブ向きのボトムの太さが出ます)、原音がしっかりしていれば問題ないようです。

 Studio Oneの導入後にマスタリングした作品です。

 Bandcampの視聴はビットレートが多少落ちるのか?若干音が悪くなっているのですが、それでもリバーブの余韻が鮮明に聴こえます。
 せっかくなので今回のリリースは48kHz/24bitのハイレゾにしてみました。Bandcampの利点を考えると今後のリリースもハイレゾにするのがいいんじゃないかと思っています。



 そして次のリリース作品を作っているのですが、イメージとしてはAcidを混ぜたTranceです。この曲、X1331は5つのフレーズを組み合わせて作りましたが、これだけの音数を増やしてもダンゴにならないで明確に聴き分けられるのは素晴らしいです。FL Studioだとこうはいかない。

 Studio Oneに変更したおかげて制作後の仕上がりが良くなり、かなり楽しくなってきました。実はWavesのL3-16を使い始めたのも影響が大きいんですが、Studio Oneのおかげと言っておきましょう。





・ 設定と気になること ・

・Studio Oneのディザリング
 Waves L3-16にはディザリング機能が付いているのですが、利便性の問題とあとで紹介する起動ノイズがあって今では使っていません。
 で、デフォルトだとStudio Oneのディザリングが使われているのでオーディオ設定にある”再生とオーディオファイルのエクスポートにディザリングを使用”にチェックを入れたままにしています。



・ソング設定
 最初はソング設定の解像度を32 Bit Floatにしていたのですが、いまは24 Bitにしています。もともと録音用のレコーダーの設定が48 kHz/24 Bitなのでその設定にあわせる形になります。

 32 Bit Floatと24 Bitの違いですが、私のPCはハイレゾに対応した環境ではないので違いを感じません。いまだにオーディオインターフェイスを導入しないでマザボから直で音を出しているのですが、そろそろ導入したらどうなんだ?と自分に言い聞かせています。
 Studio Oneでミックスや録音をする人はここを32 Bit Floatにするのがベストです。



・プロジェクトのノイズ
 ここで話すノイズはCPU負荷によるプツプツノイズや環境ノイズのことではなくて、プラグインが原因でおこるノイズのことです。

 使い始めたころ、プロジェクト作成時にどうやっても曲のスタートと終わりにプツッというノイズが入っていたのですが、原因を調べるとどうやらWavesのL3-16が原因だったみたいです。トラックごとにL3を立ち上げているのですが、Trackが変わるときにL3がOff,ONされるのでその時のノイズが入ってしまっているようです。

 そこで、解決方法としてTrackとTrackをくっつけています。
 こうすると聴こえなくなりました。WavesのL3-16のディザリングを使わなくなったのはこれが理由で・・・プラグイン自体の設定でなくす方法があればいいんですが、いまのところ念のためスタート&エンドに軽くフェードイン、フェードアウトも入れてノイズ問題はなくなっています。



・時々フリーズ
 晴れときどきフリーズ、のち復活です。
 私の制作スタイルだとCPU負荷が少なくそれほど高度な編集もしていないのでフリーズとは無縁だと思うのですが、オーディオ書き出しするときにフリーズが時々おこります。
 ただ、FL Studioだと確実に落ちるか強制落ちになるのですがStudio Oneはいまのところ1分ほど待っていると動き出します。

 気になる方はオプション設定内のロケーショからユーザーデータにあるの”ドキュメントを自動保存”のタイミングを短くするといいと思います。

 




・ 結果 ・

 結果的にStudio Oneについては好印象なのですが、FL Studioが独特な操作性だったためStudio Oneの操作にはまだ戸惑っています。ただ音は良いので今後はメインのマスタリングソフトとして使っていくことになります。