2019年9月10日火曜日

Novation Bass StationⅡ バージョン2.5 まとめ


Bass StationⅡ V2.5についてまとめます。

※V2.5の機能は最新OS、V4.14にアップデートしても使うことが出来ます。


まずは公式動画↓(英語)




Adjustable Filter Tracking
BSⅡはオクターブを上げていくとフィルターが解放される設定になっていますが、これをフィルタートラッキングを言います。これによって音程を上げていくと音が小さくなる現象を防いでいます。
このフィルタートラッキングをOFFにすると低音↔高音でフィルターのカットオフに変化がなくなります。

設定方法
ファンクションキーを押しながら"ModWheel - Filter"を2回押し、左上の表示された液晶数字を下にある◀ ▶を押して変更します。

範囲は0~7
パッチごとに設定を保存可能
デフォルトでは常にON




Paraphonic Mode
鍵盤を2か所押さえるとOSC1とOSC2でそれぞれ割り当てられて発音するモードです。
※どうでもいいかもしれませんが・・・デュオフォニックとは鍵盤を抑えた時にエンベロープがトリガーされたシンセのことでパラフォニックではトリガーされない。

設定方法
ファンクションキーを押しながら"Osc1-2 Sync"を2回押します。

範囲は 0(OFF)- 1(ON)
パッチごとに設定を保存可能
デフォルトでは常にOFF




Microtuning
マイクロチューニングとは鍵盤ごとに周波数を制御する機能このとです。
チューニングテーブルは8個まで保存可能です。

設定方法
ファンクションキーを押しながら"Tune"を2回押します。

範囲は0~8
パッチごとに設定を保存可能
デフォルトでは常に0


Tuning Tables
チューニングテーブルはsysexを使うことで変更できますが・・・ソフトを使うほうが早いです。私の場合はPEAKでチューニングテーブルを作っています。
※詳細は「Novation PEAK 雑感」過去記事にて。

Tuning Morphing
チューニングモーフィングは鍵盤を抑えた状態でチューニングテーブルを変更するとグライドがかかるという機能です。確かにギュィーン!ってなりますが使い道が思い浮かばない・・・。

・RPNを使ってMIDIメッセージでチューニングテーブルを変更できます。
・sysexメッセージでチューニングテーブルを保存可能。




Envelope Retriggering
エンベロープのリトリガ―はエンベロープが終了したらもう一度繰り返す機能です。

設定方法
ファンクションキーを押しながら"Velocity-AmpEnv"または"Velocity-ModEnv"を2回押します。※写真は"Velocity-AmpEnv"を押さえています。

範囲は0(リトリガ―なし)1(リトリガ―する)
パッチごとに設定を保存可能
デフォルトでは常に0(リトリガ―なし)




Greeting Message
起動時のメッセージを設定できるようになりました。
sysexで設定できるそうですがComponentsを使えば簡単に設定できるのでここは省略。




Oscillator Error
オシレーターエラーを設定すると各オシレーターごとにランダムなピッチ変化が発生します。ようするに壊れたビンテージシンセみたいなことになります(笑)

設定方法
ファンクションキーを押しながら"Oscillator-Pitch Bend Range"を2回押します。

範囲は0(エラーなし)1~7(エラーあり)
パッチごとに設定を保存可能
デフォルトでは常に0(エラーなし)

※パラフォニックモードではオシレーターごとにエラーします。